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可能です。
小ロットの場合バレル容量に対してワークが少な過ぎると通電不良等の問題が生じる為、ダミーを混ぜワーク容量を確保しメッキ処理を行います。(一般的にバレル容量に対しワークは30~40%が適量と言われています)
しかし、ダミーを使用する際はダミー形状の選定に充分注意する必要があり、選定を間違うとダミーを混ぜた事による思わぬ不良品(キズ・変形・重なり等)が発生してしまいます。
又、メッキ後にはワークとダミーを選別する必要があり不要な手間が発生します。
メッキ.comでは数タイプのバレル(容量 1.1L ・ 2.6L ・ 3.6L)を保有しておりますので、小ロット品にも対応が可能です。
又、バレル容量とワーク量が合えばダミーを使用する必要がなくなる為、不良品の発生及びダミー選別などのロスを抑える事も可能となります。
小ロットや試作品等がありましたらメッキ.com担当者までお問い合わせ下さい。