Answer (回答)

Q:

現行のメッキ処理業者へ相談したところ、スズメッキや金メッキへのメッキ種類の変更や半光沢ニッケルメッキや無光沢ニッケルメッキへの仕様変更の提案を頂きましたが、自動車部品と言う事もあり、メッキ種類の変更やメッキ仕様の変更は認められませんでした。

また、コスト的にも非常に厳しい製品ですので、工程追加等の大きなコストアップも出来ないのが実情です。

A:

ニッケルメッキ表層は酸化されやすい特徴があり長時間保管すると、はんだ濡れ性が低下する傾向がありますので、はんだ付け性を考慮にいれた表面処理プロセスが必要です。

メッキ.comでは、はんだ濡れ性に対応したニッケルメッキプロセスでの量産処理実績があり、現在も継続的に量産納入している取引先様からは好評価を得ております。

また、コスト面におきましても、特別な追加工程はございませんので大幅なコストアップが無かった点につきましても取引先様から好評価を頂いております。

先ずはお試しと言う事で少量試作処理のご要望でもご相談に乗りますので、先ずはメッキ.comまでお問い合わせください。