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コネクタの特性として伝導率・バネ性・耐食性・加工性が要求され、伝導率・耐食性が優れているAuメッキが一般的に使用されますが高価である為、低コストのSnおよびSn合金メッキも開発されつつあります。しかしSn合金メッキはRoHS規制の対象となり、採用する業者は少なくなっていますが鉛フリーのSn合金メッキも開発されています。
コストを抑える電子部品のメッキ方法として『部分メッキ』があり必要部分にだけAuメッキを施す事で大きくコストダウンが可能になりました。
メッキ.comでは小ロット生産や試作品などを得意とするAuメッキ設備を保有しておりコネクタ部品へのメッキ処理も承っております。
又、メッキ.comはバレルメッキ(容量1L~6Lタイプ)を採用しており多彩な形状の試作品へも柔軟に対応させて頂いております。※形状等によりメッキ処理の難易度が上がる為、必ずメッキ.com担当者へご相談下さい。
更に、光沢Snメッキのラック及びバレル設備も保有しておりますので、コスト面での対応も可能になります。
コネクタへのメッキでお困りの方、又は、新規コネクタへのメッキ処理を御検討されている方はメッキ.com担当者までご連絡下さい。