φ1.0球へのNiメッキ
今回はお客様からご依頼のありました 小さな球へのメッキについてご紹介します。
φ1.0金属球へのNiメッキです。
非常に小さく、10万個でも両手ですくえる程です。
メッキはバレル方式にて行いました。
通常、バレルには処理液を流動・循環の為に孔が開いています。
φ1.0の金属球は非常に小さい為、通常のバレルでは孔から品物が出てしまったり、
孔に挟まったりしてしまいます。
今回の処理では、弊社で保有しているバレルの中でも非常に精密で小さな品物も処理できるバレルを使用して
メッキ処理を行いました。
品物が小さい為、取り扱いが非常に難しく、一度散らかってしまうと全ての回収は不可能な程です。
取扱いや処理は丁寧に行いました。
ニッケル以外の他の金属メッキも可能です。詳しくはメッキ.comまでお問い合わせ下さい。
φ1.0の他にもφ3.0球へのメッキも行いました。
金属球は自社調達により色々なサイズがあります。
メッキ.comでは、上記の様な小さな物から掌サイズの大きなものまで、バレルを使用した処理を行っております。
バレルには一度に多量の品物を処理できる為、各個処理に比べてコストメリットがあります。
下記、リンクではメッキ.comにて処理可能な製品サイズや数量などについて、一部ではございますが実績を交えてご紹介しています。
こんなサイズの製品にメッキできないか?
これぐらいの数量の製品にメッキできないか?など
ご質問等ございまいたら、メッキ.comお問い合わせフォームよりお問い合わせ下さい。
メッキ.comのバレルメッキで、対応できるサイズ・ロット数・実績を教えてください。
メッキ.comが量産保有するバレルについて、具体的なバレルとその実績について、ご紹介しています。バレルの大きさは処理可能な数量に直結します。 |
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